玄米菜食

 「食の西洋化」に伴い、ガン・脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病などの生活習慣病や、メタボリック(内臓脂肪)症候群・アトピーが急増しています。 
 そして、「今話題のメタボリック症候群」は大人特有のものではありません。肥満の子供たちも急増しているのです。過去30年間で肥満の子供が約3倍に増えたと文部科学省は発表しています。小中学生の約8%が肥満なのです。それは、砂糖と油脂のとり過ぎが大きな原因だと言われています。

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 子供たちは、ネギ・ピーマン・パセリなど、緑の野菜やにおい・苦味の強い野菜が好きではありません。子供たちが喜ぶのは、ハンバーガー・フライドチキン・フライドポテトや炭酸飲料・アイスクリームです。砂糖・油脂まみれのものばかりです。

 

 砂糖や油脂は、サトウキビや菜種などを精製して作られた特殊な成分なのです。砂糖は炭水化物100%、油脂は脂質100%と自然界にありえない特殊な成分なのです。
 自然界の食材には、単一の成分でできているものはありません。さまざまな栄養素がバランスよく混在しています。ですから自然界の食材は自然の恵みなのです。 
 自然の恵みをそのまま丸ごと食べて生活してきた私たちの先人が、決して口に入れることがなかった特殊なものを、私たち現代人は日々多く口に入れているのです。

 
野菜イメージ

 かつて、日本人は、穀物と野菜を主体にした伝統的な和食で胃袋を満たしていました。自分の生まれ育った土地で採れた食材を調理して食べる「身土不二(しんどふじ)」と、一つの食材の全部をまるごと食べる「一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)」が健康の源泉であるという考え方があります。それを日々実践していたのです。

 

 当時の穀物とは、真っ白に精製されたご飯ではなく、玄米・五分づき米・雑穀などでしたから、食物繊維やミネラルを自然に摂取することができていたのです。
 玄米には40種類以上の栄養素が含まれ、単一食材でこれほどの栄養成分をもった穀物は類例がありません。玄米は穀物の「王のなかの王」なのです。

 

 ところが、私たちは玄米のもっている栄養素を精白する過程でほとんどすべてコメヌカ(米糠)として捨て去っているのです。コメヌカとして捨て去られる玄米の胚芽(はいが)と表皮の部分には、ビタミン群(B1・B2・B6・B12、パントテン酸・イノシトールなど)とミネラル・リノール酸・食物繊維などがたっぷり含まれていて、生活習慣病などの治療食として不可欠な食材なのです。

 

 また、かつて、日本人は、良質な野菜を多く摂取していました。野菜は野草を改良したものです。ですから野菜は野草と同様の薬効があるのです。
 良質な野菜は、血液中の老廃物・有害物を解毒(デトックス)して血液を浄化してくれるのです。食の西洋化・ストレス・運動不足などによって、血液中に老廃物が増え、血液が汚れて、生活習慣病を招いている現代の日本人にとって、良質な野菜の摂取は不可欠なのです。

 

 ところで、「マクロビオティック」という言葉をご存知でしょうか?
 人間の長寿と健康のためには穀物と野菜を主体にした伝統的な和食がもっとも望ましく、このような食生活をすれば病気にかかりにくい、という考え方です。「玄米菜食」(「マクロビオティック食」)の実践です。
 皮肉なことに、日本よりアメリカのほうが盛んで、それが日本に逆輸入されたような印象があります。マドンナやハリウッドの女優のあいだでブームになって久しいのです。つまり、日本の伝統食が究極の食養法であり、西洋医学を超える知恵があると世界が認めたのです。

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 私たちも、「玄米菜食」を常食とするのが望ましいのは分かります。でも、そんな高いハードルを越えることができるのでしょうか?
 まず、玄米です。
 玄米が白米よりはるかにすぐれ、生活習慣病対策に適した穀物であることが世界的に知られながら、日本ではなぜ普及しないのでしょうか? それは、白米に比べてあまりにもまずいから、あまりにも消化しにくいから、調理しにくいからです。
 これら難題に対する解決策があります。それは、「玄米の微粉末化」です。私たちは、伝統的な食材として日本人の体質に合い、栄養素にすぐれた玄米の微粉末化と、その開発(新商品「金のキューピット」)を進めています。

 

 次に、菜食です。良質な野菜を充分に摂取することができるでしょうか?
 日本人の野菜の消費量は減り続け、12年前の1995年には、野菜を多く食べていないように見えるアメリカにも抜かれました。日本人の野菜消費の減少は、特に若い世代で著しいのです。
 それにも増して問題なのは、野菜の「質」です。外見はいいが個性がなくなっています。

 

 例えば、ゴボウのアクはポリフェノールですが、含有量が少ない品種が全盛、大根は辛味が少ない青首大根ばかりです。
 調理しやすく食べやすいことが優先されています。個性がなくなっただけでなく、野菜に旬がなくなっています。ビニールハウスや温室の普及が年間を通しての生産を可能にしたのです。
 ところで、野菜の栄養価はどうなっているのでしょうか? 良質な土壌で太陽と豊富な水により有機栽培された旬な野菜とハウス栽培された野菜の栄養価の違いは明らかです。
 このような背景のもと、私たちは、良質な野菜を充分に補給できるようにと、「緑のキューピット」を開発したのです。

 

 確かに、「玄米菜食」は素晴らしい。世界が認めた日本古来の伝統食であり、先人の英知の結集です。
 でも、毎日続けられますか? 毎日となると、やっぱり息が詰まってきませんか? おいしいものを食べて、肥(ふと)らずに、そして、健康でいられれば最高です。そう思いませんか?
 でも、これは大変に難しいことなのです。
 でも、大丈夫です。「金のキューピット」(「玄米」の分野、来年春に発売予定)と「緑のキューピット」(「菜食」の分野、現在発売中)があります。

 

 これこそが、私たちの考える、究極の現代版「玄米菜食」です。
 商品開発の思いは、日本人のDNAを強化し、元気を取り戻したいから。世界に誇る日本の伝統食を、まるごとそのまま、手軽に、おいしく、元気をチャージします。これこそが、私たちが考えるメタボリック対策商品です。
 日々手軽に摂取することで、体質改善を行い、私たち人間が本来持っている自然治癒力・免疫力を回復させることが期待できます。「今話題のメタボリック症候群」の危険から、私たちを救ってくれるものと信じています。

 
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 「金のキューピット」と「緑のキューピット」で食生活の基礎部分を補完してください。
 そして、おいしいものを食べて、肥らずに、健康でいてください。皆様の好きな、ステーキ・てんぷら・うなぎ・とんかつなどを、時には大いに楽しんでください。そしてお酒を楽しんでください。お酒は心の栄養でもありますから。
 ただし、砂糖と油脂をできるだけ控えて調理するとか、そういったお店を選んでください。
 最後に一言。飲みすぎ・食べすぎは禁物です。

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