最先端の医学とは? (1)
これまでの医学は、「病気を治す」ことだけに主眼が
置かれていました。いわゆる、「治療医学」です。
現在行われている「予防医学」もその延長線上に
あります。病気を初期の段階で発見して、早く治療を
開始する。
「早期発見・早期治療」という考え方であり、あくまで
「治療する」という発想から抜け出せていません。
「最先端医学」(= “アンチエイジング医学” )とは、
○早期発見・早期治療では遅すぎる。
○病気にならない、病気を寄せつけない体をつくる。
という考え方です。
つまり、病気になる元凶(=「細胞の老化」)を体の中から
無くしてしまうという発想です。
その目標は、すべての人が、「QOL (Quality of Life)
=生活の質」を高く保ち、健康寿命を最大限に延ばし、
その寿命を全うすることができるようになること。
健康体で生まれ、上質な人生を存分に楽しみ、
死を迎える瞬間まで、元気で生き生き暮らすという発想です。
これまでの「現代医学」の発想
(=「治療医学」、患者の病気を治す医学)から、
「最先端医学」
(=「積極的予防医学」、病気にならないようにする医学)
へと大きく一歩を踏み出そうとしています。
「最先端医学」である “アンチエイジング医学” は、
「現代医学」に対する「革命」なのです。
“アンチエイジング医学” に対する期待はすごく大きい
ものがあります。その背景としては、
○私たち個人としては、
「いつまでも若々しくありたい」
「病院や薬に依存する状態から脱却したい」
○国や企業健保としては、
「医療財政の赤字から脱出したい」
○企業としては、
「従業員の労働生産性を上げたい」
「メタボやうつの社員を無くしたい」
いま、健康問題は、
国にとっては、国家的な重要課題
企業にとっては、経営をゆるがす重要課題
なのです。
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