青汁ではありません。メタボ対策&メディカルダイエット「緑のキューピット」 KAGURA Online Shop

その5-次世代への責任

◆子供や若者の将来が不安!

西丸震哉氏(農水省食品総合研究所室長を経て現在は食生態学研究所所長)は1990年に「41歳寿命説」という本で、食品添加物まみれの食事や生活環境の悪化がこのまま進めば、これからの子供は短命になると警鐘を鳴らされました。「食品添加物」だらけの食事、家族が別々に食べる「孤食」や「個食」、「運動不足」、「テレビゲーム」などの一人遊び、「睡眠不足」、「ストレス」だらけの生活が短命化の原因であると。

それから18年...、子供の食環境や生活習慣はひどくなるばかりです。子供のメタボやうつ、アトピー性皮膚炎や喘息が急増しています。「成人病」の子供(小児成人病)が増えて呼び名が「生活習慣病」に変わりました。キレル子供が急増し、残虐な少年犯罪も増えています。

子供時分の食べ物の好みや生活習慣は大人になっても続きます。ファーストフードやインスタント食品には食品添加物や塩・砂糖が過剰に使われていますが、こういった濃い目の味に慣れると味覚障害にもなり、歳をとっても高脂肪・高カロリー食ばかり欲しくなります。塩分の摂り過ぎが高血圧を、糖分の摂り過ぎが肥満や糖尿病を大量に生み出してしまいます。

テレビゲームやパソコン、深夜番組や24時間営業の店など夜中でも一人でできる娯楽が溢れています。日本の子供の睡眠時間は世界一少ないと言われています。睡眠不足は頭と体の両方に悪影響を及ぼし、不眠がきっかけでうつなどの精神疾患となると指摘されますが、厚労省の調査によると中学生の4人に1人がうつの傾向があるといいます。

映画「スーパーサイズ・ミー」をご存知ですか?
ニューヨークに住む映画監督モーガン・スパーロックが、自らの体を実験台にして、
30日間マクドナルドのメニューだけを食べ続けるというドキュメンタリー映画です。
その結果は、30日で体重12キロ、体脂肪が10%増加、内臓機能が著しく低下した
ために実験の途中で三人の医者からドクターストップが言い渡されました。
食生活が人体にいかに影響を与えるかをまざまざと見せつけたこの映画は、
世界中のマクドナルド愛好者にショックを与え、ドキュメンタリー映画としては異例の
ヒットを記録しました。

◆「寿命の二極化」が進む

日本の平均寿命が世界最高レベルなのは今のお年寄りが元気なだけで、これからどんどん寿命が短くなっていくと推測されています。確かに今長生きしている人たちは子供時代の大事なときにキチンとした日本の伝統食を食べているので体の基礎ができています。ところが生まれたときから添加物まみれの食事をしている今の子供はこのままでは長生きするのは難しいでしょう。

平均寿命の定義は「各年齢層の死亡状況がこのまま変わらないと仮定した場合、生まれたばかりの赤ん坊もこれくらい長生きできるであろうという期待値」ですので、今長生きしている70~80歳代の人たちが10~20年後に亡くなれば一気に平均寿命は短くなっていくと予測されます。

今の子供たちは、現在の食環境や生活習慣を「改善する」か「改善しない」によって、寿命の二極化が一層進むと思われます。「健康に長生きする人生を歩むか」それとも「不健康で平均よりずっと早く亡くなる人生を送るか」の岐路に立たされているのです。

子供は次代の担い手です。次の世代への責任は私たち大人にあります。子供たちに「食」が体を作ること、「賢く食を選ぶ」(=「賢食」)という考え方を伝えたいと考えています。


◆「胎盤神話」の崩壊とは?

現代の食環境は、これから子供を生む女性にはとても深刻です。赤ちゃんは母親の胎内で最もたいせつな10ヶ月を過ごし、母体と胎児をつなぐ「胎盤」には、胎児の発育に有害となる物質の侵入をブロックする機能があります。ところが近年、人類が作り出した添加物などの最新の化学物質は、分子量が極めて小さいため胎盤を容易に通過してしまいます。

母親が添加物まみれの食生活や非常に偏った栄養を摂っていれば、流産や死産、奇形児や未熟児、早期出産などをもたらすリスクが大きくなると指摘されています。2004年の死産数は、厚労省の発表によると3万4372人にのぼります。また、1歳未満の乳児死亡数の死因で最も多いのは「先天性奇形、変形および染色体異常」で、全体の4割を占めています。

私たちは、現在の食環境が子孫にまで影響させていることを認識しなければなりません。子供を安心して産める食環境や社会環境、子供を安心して産める体作りを進めていきたいと考えています。デトックスし続けることで安心して出産を迎えたいものです。

◆体質は変えられる!

人間は1個の受精卵から細胞分裂を繰り返し、20歳前後には60兆個の細胞を持つまでに成長します。これらの細胞は皮膚が28日、胃が100~200日、骨が4~7年の周期で生まれ替わります。この新陳代謝を担っているのが「酵素」です。

ひとつひとつの細胞の質は、血液の質によって決まり、血液の循環によって支配されています。さらに、この血液の質はその人が食べた栄養の質によって決まります。つまり、「食生活」を今すぐ改善すれば、病気を寄せつけない体質に変えることができるのです。

西洋の格言: You are What you eat. (あなたは、あなたが食べたそのものです)

体質は決して「生まれつき」でも「変えられない」ものでもありません。体質とはその人の健康レベルであり、その人の細胞の質によって決まります。デトックスによる体内環境の改善を基本に、細胞を衰えさせる危険因子の除去と、衰えた細胞を修復して回復させる最先端医療がアンチエイジング治療です。体質は変えられますのでご安心ください。


 子供の肥満は大人になって苦労する
人間の体にある脂肪細胞の数は180億個といわれています。肥満はこの脂肪細胞
の数が増えたり、または脂肪細胞そのものが大きくなる状態のことです。
大人になってから肥満になると、脂肪細胞の数は増えずに、1個の脂肪細胞の中に
脂肪がたまって肥大します。
一方、子供の時に肥満になると、脂肪細胞の数が多くなってしまいます。ですから、
子供の頃から肥満の人は普通の人より脂肪細胞が多いので、大人になってから
少し油断してもさらに太るとか、頑張っても簡単にはやせられません。
肥満は動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を招いてしまいますから、子供の肥満は
大人になって苦労することになります。子供の肥満が増えていますので要注意です。


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